近年悩まされるサケの漁獲量
食欲の秋となってきました。北海道でも秋の季節となってきており、北海道の代表的な秋の味覚の一つといえばイクラです。しかし今、その価格が高騰しているようなのです。
近年悩まされているサケの漁獲量の激減。北海道でも平成16年を境に年々漁獲量が減ってきています。その原因ははっきりわかっていないようなのですが、一つの要因としては海水温の上昇、いわゆる「地球温暖化」があるようです。
代わりに獲れている魚も
不足に悩むサケ漁で、サケの代わりに獲れている魚もあるようです。それはなんと「ブリ」サケのかわりに定置網に大量のブリがかかっているとか。
ちなみに、北海道でブリを食べる習慣があまりなく、上手に調理をして食べることができない家庭も少なくないとか。
一日でも早い漁獲量の増加を
ご飯の上に豪快に乗せてみたり、軍艦巻きやサケの身と合わせた「サケの親子丼」など色々な料理で楽しめるイクラ。安定した価格で提供されるよう、漁獲量が増えてくれることを願いたいですね。
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